“青楼美人合”の読み方と例文
読み方割合
せいろうびじんあわせ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『絵本はるにしき』、『絵本青楼美人合せいろうびじんあわせ』等について眺むるところあらば
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
この絵本はまた鈴木春信の『青楼美人合せいろうびじんあわせ』(五冊)『はるにしき』(二冊)と共に色摺絵本中の最も古くまた最も精巧なるものとして板画研究者の珍重する処たり(明和以前の絵本は皆墨摺にして色摺はなし)。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)