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裸美人
ふりがな文庫
“裸美人”の読み方と例文
読み方
割合
らびじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らびじん
(逆引き)
紫式部日記に、ゆまきすがた、といへるは、
豈
(
あに
)
腰
(
こし
)
にまとふに布のみを以てしたる
裸美人
(
らびじん
)
ならむや。
当世女装一斑
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
いきなり
裸美人
(
らびじん
)
を胴上げにして、お
御輿
(
みこし
)
のかけ声勇ましく、室内をグルグルと廻り歩いた。
黒蜥蜴
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
おのおの思い思いのめかし道具を持参して、早や流しには三五人の
裸美人
(
らびじん
)
が陣取ッていた。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
裸美人(らびじん)の例文をもっと
(3作品)
見る
裸
常用漢字
中学
部首:⾐
13画
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
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