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虞美人草
ふりがな文庫
“虞美人草”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぐびじんそう
69.6%
ぐびじんさう
13.0%
ひなげし
13.0%
けしぼうず
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐびじんそう
(逆引き)
夏目先生の
虞美人草
(
ぐびじんそう
)
なども、その時その中に交っていたかと思う。が、中でもいちばん大部だったのは、樗牛全集の五冊だった。
樗牛の事
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
虞美人草(ぐびじんそう)の例文をもっと
(16作品)
見る
ぐびじんさう
(逆引き)
もとより高價なものですが、取出したのを見ると、
虞美人草
(
ぐびじんさう
)
のやうな見事な
朱塗
(
しゆぬ
)
り、紫の
高紐
(
たかひも
)
を結んで、その上に、一々
封印
(
ふういん
)
をした物々しい品です。
銭形平次捕物控:020 朱塗りの筐
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
虞美人草(ぐびじんさう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひなげし
(逆引き)
妙に抵抗の無い、弱々しい感じは、日蔭に咲いた
虞美人草
(
ひなげし
)
のようで、先刻の長虫を繩片のように扱った娘とはどうしても思われません。
新奇談クラブ:08 第八夜 蛇使いの娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
虞美人草(ひなげし)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
けしぼうず
(逆引き)
(お爺さん
虞美人草
(
けしぼうず
)
はないの、ぱっと散る。)桜草の前へ立った時、……お孝に挨拶をした爺さんが、(これは旦那様。)とその時葛木にお辞儀をしたので
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
虞美人草(けしぼうず)の例文をもっと
(1作品)
見る
“虞美人草”の意味
《名詞》
雛罌粟の別名。
(出典:Wiktionary)
“虞美人草”の解説
『虞美人草』(ぐびじんそう、虞󠄁美人草)は、夏目漱石の小説。初出は1907年で、朝日新聞上に連載された。彼が職業作家として執筆した第1作で、一字一句にまで腐心して書いたという。
(出典:Wikipedia)
虞
常用漢字
中学
部首:⾌
13画
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“虞美人”で始まる語句
虞美人
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徳冨蘆花
倉田百三
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佐左木俊郎
夏目漱石
寺田寅彦
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正岡子規
野村胡堂