トップ
>
ぐびじんさう
ふりがな文庫
“ぐびじんさう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
虞美人草
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
虞美人草
(逆引き)
もとより高價なものですが、取出したのを見ると、
虞美人草
(
ぐびじんさう
)
のやうな見事な
朱塗
(
しゆぬ
)
り、紫の
高紐
(
たかひも
)
を結んで、その上に、一々
封印
(
ふういん
)
をした物々しい品です。
銭形平次捕物控:020 朱塗りの筐
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
虞美人草
(
ぐびじんさう
)
の散るままに
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
もう一人、お篠の妹のお秋は、行く/\五左衞門の身の廻りの世話をする筈でしたが、まだ目見得中で
母屋
(
おもや
)
に泊つて居り、これは十九の
虞美人草
(
ぐびじんさう
)
のやうな娘でした。
銭形平次捕物控:099 お篠姉妹
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
虞美人草
(
ぐびじんさう
)
の散るままに
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
虞美人草
(
ぐびじんさう
)
も、わが恋も
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
ぐびじんさう(虞美人草)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
ぐびじんそう
けしぼうず
ひなげし