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虞美人草
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ひなげし
ふりがな文庫
“
虞美人草
(
ひなげし
)” の例文
妙に抵抗の無い、弱々しい感じは、日蔭に咲いた
虞美人草
(
ひなげし
)
のようで、先刻の長虫を繩片のように扱った娘とはどうしても思われません。
新奇談クラブ:08 第八夜 蛇使いの娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
昨日
(
きのふ
)
君がありしところにいまは赤く鏡にうつり
虞美人草
(
ひなげし
)
のさく
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
名よ脆かりし
虞美人草
(
ひなげし
)
の
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
“虞美人草”の意味
《名詞》
雛罌粟の別名。
(出典:Wiktionary)
“虞美人草”の解説
『虞美人草』(ぐびじんそう、虞󠄁美人草)は、夏目漱石の小説。初出は1907年で、朝日新聞上に連載された。彼が職業作家として執筆した第1作で、一字一句にまで腐心して書いたという。
(出典:Wikipedia)
虞
常用漢字
中学
部首:⾌
13画
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“虞美人”で始まる語句
虞美人