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りょうりや
ふりがな文庫
“りょうりや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
料理屋
33.3%
料理店
33.3%
割烹
22.2%
料亭
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
料理屋
(逆引き)
彼
(
かれ
)
の
容貌
(
ようぼう
)
はぎすぎすして、どこか
百姓染
(
ひゃくしょうじ
)
みて、
頤鬚
(
あごひげ
)
から、べッそりした
髪
(
かみ
)
、ぎごちない
不態
(
ぶざま
)
な
恰好
(
かっこう
)
は、まるで
大食
(
たいしょく
)
の、
呑抜
(
のみぬけ
)
の、
頑固
(
がんこ
)
な
街道端
(
かいどうばた
)
の
料理屋
(
りょうりや
)
なんどの
主人
(
しゅじん
)
のようで
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
りょうりや(料理屋)の例文をもっと
(3作品)
見る
料理店
(逆引き)
まさかとは頼みにもしていたのですが、ところが
直
(
すぐ
)
近所の
料理店
(
りょうりや
)
へ、
例
(
いつ
)
も来る豆腐売りがぼんやりと荷物ももたずに来て、実は
昨夜
(
ゆうべ
)
、御近所の
何
(
なに
)
さんに
浜町河岸
(
はまちょうがし
)
で
人魂火
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
りょうりや(料理店)の例文をもっと
(3作品)
見る
割烹
(逆引き)
閣老の阿部伊勢守に取り入って今の財産をこしらえたのだと云われる
小倉庵
(
おぐらあん
)
長次は、
割烹
(
りょうりや
)
の亭主だった。向島きッての
宏壮
(
こうそう
)
な
普請
(
ふしん
)
が出来たのも近年で、自分は、隣りに、小ぢんまりと、住んでいた。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りょうりや(割烹)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
料亭
(逆引き)
「そうよ、大森の
料亭
(
りょうりや
)
かなんかで、男といっしょにいるところを、今来てる男に見つかって、書きつけを
執
(
と
)
られたって」
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
因縁をつけられて
料亭
(
りょうりや
)
へでも
伴
(
つ
)
れて往かれているとなると、黙ってはいられなかった。
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
りょうりや(料亭)の例文をもっと
(1作品)
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