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おちやや
ふりがな文庫
“おちやや”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
オチヤヤ
語句
割合
料亭
33.3%
料理店
33.3%
青樓
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
料亭
(逆引き)
平次は此女の馴々しさや、非凡の美しさ、身だしなみのよさから、宗祖といふ嚴しい名よりも、一流の
料亭
(
おちやや
)
の女將か、年増藝者のやうなものを感じて居ります。
銭形平次捕物控:283 からくり屋敷
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
おちやや(料亭)の例文をもっと
(1作品)
見る
料理店
(逆引き)
芝の
神明樣
(
しんめいさま
)
の
祭禮
(
おまつり
)
の
歸途
(
かへり
)
に、京橋の松田といふ
料理店
(
おちやや
)
で、支那人の
人浚
(
ひとさらひ
)
に目をつけられたとかで、祖母と供の者を吃驚させたことがあるが、むやみやたらと敵愾心を煽つて
日本橋あたり
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
おちやや(料理店)の例文をもっと
(1作品)
見る
青樓
(逆引き)
竹屋
(
たけや
)
の
藤
(
ふぢ
)
は
時節
(
じせつ
)
にあらず、
金格子
(
きんがうし
)
の
東海樓
(
とうかいろう
)
は
通
(
とほ
)
つた
道
(
みち
)
の
青樓
(
おちやや
)
さの、
處
(
ところ
)
で
今日
(
けふ
)
の
腹工合
(
はらぐあひ
)
と、
懷中
(
くわいちう
)
の
都合
(
つがふ
)
に
因
(
よ
)
つて、
天利
(
てんり
)
といふので
午餉
(
ひる
)
にしよう、
其
(
ま
)
づ
其
(
そ
)
の
城
(
しろ
)
を
見
(
み
)
て
梅
(
うめ
)
とやれ
城の石垣
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
おちやや(青樓)の例文をもっと
(1作品)
見る
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