“レストーラン”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
料理屋66.7%
割烹店33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのルーソーの飲食店では、酒を飲むよりも水を飲む者の方が多く、料理屋レストーランというよりもむしろ休憩所と言ったほどの所だった。今日はもうなくなっている。
二三ヶ月前のちらしを料理屋レストーランの前で、しかもこの寒空に配るというのは、どういうわけだ、アッ、これはいけない、俺は裏の青色と赤色の仕掛トリックを解いて得意になって
青い眼鏡 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
苛々いら/\した心地で人なだれに交つて歩いた事、兩國近い河岸の割烹店レストーランの窓から、目の下を飛ぶ電車、人車、駈足をしてる樣な急しい人々、さては、濁つた大川を上り下りの川蒸汽、川の向岸に立列んだ
鳥影 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)