“ぜんぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
膳部65.3%
全部31.9%
前部2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕餉(ゆうげ)の膳部(ぜんぶ)もしりぞけて、庭の面(おもて)に漆黒(しっこく)の闇が満ちわたるまで、お蓮様はしょんぼり、縁の柱によりかかって考えこんでいたが——。
丹下左膳:03 日光の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
此書(このしよ)全部(ぜんぶ)六巻、牧之老人(ぼくしらうじん)が眠(ねふり)を駆(かる)の漫筆(まんひつ)、梓(あづさ)を俟(また)ざるの稿本(かうほん)なり。故(ゆゑ)に走墨乱写(そうぼくらんしや)し、図(づ)も亦(また)艸画(さうぐわ)なり。老人(らうじん)余(よ)に示(しめ)して校訂(かうてい)を乞(こ)ふ。
此(この)車輪(しやりん)を運轉(うんてん)する動力(どうりよく)は、物理學上(ぶつりがくじやう)の種々(しゆ/″\)なる原則(げんそく)を應用(おうよう)せる、極(きは)めて巧緻(こうち)なる自轉(じてん)の仕組(しくみ)にて、車内(しやない)前部(ぜんぶ)の機械室(きかいしつ)には「ノルデン、インヂン」に髣髴(ほうふつ)たる、非常(ひじやう)に堅牢(けんらう)緻密(ちみつ)なる機械(きかい)の設(まう)けありて