“相謀”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あいはか80.0%
あひはか20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
因テ二、三ノ従游スルモノト相謀あいはかリ諸家ノ麗藻ヲ選ンデシテコレヲ伝ヘントシタリ。たまたま同人集ノ挙アリ遷延シテ果サズ。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
予もまた三日前において朋友と相謀あいはかり、第十九世紀においてなにをかもっとも注意すべきものかの問題を掲げて著述したるところありしが、その意
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
傳吉へおはせん事を榊原遠江守郡奉行伊藤半右衞門ほか下役二人の者共と相謀あひはかり傳吉か無實の汚名をめいを申立彼を亡ひしのち己れあとに再勤せんとたくみしでう不屆至極ふとゞきしごくに付死罪の上越後國猿島河原に於て獄門ごくもん申付る
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)