“梓弓”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あずさゆみ40.0%
あづさゆみ40.0%
あずさのゆみ20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“梓弓”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 日本史 > 日本史1.1%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.2%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
しかし幸か不幸かいまだ全く文明化せられざる今日においてはかかる裏長屋の路地内ろじうちには時として巫女いちこ梓弓あずさゆみの歌も聞かれる。
「いま申したように近江屋の甥ですから御神事に外れるということはありません。今年は、六所さまの御物の金銅弭黄黒斑漆きんどうやはずきくろまだらうるし梓弓あずさゆみを持ってお伴しているはずでございます」
顎十郎捕物帳:23 猫眼の男 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
この巻の、「梓弓あづさゆみ引きてゆるさずあらませばかかる恋にはあはざらましを」(巻十一・二五〇五)は、女の歌で、やはり身を寄せたことを「許す」と云っている。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
梓弓あづさゆみすゑはし知らず然れどもまさかは君にりにしものを」(巻十二・二九八五)、「しらがつく木綿ゆふは花物ことこそは何時いつのまさかも常忘らえね」(同・二九九六)
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
やすみししわが大王おほきみの、あしたにはとりでたまひ、ゆふべにはいり立たしし、御執みとらしの梓弓あずさのゆみの、長弭ながはず中弭なかはず)の音すなり
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)