“中弭”の読み方と例文
読み方割合
なかはず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やすみししわが大王おほきみの、あしたにはとりでたまひ、ゆふべにはいり立たしし、御執みとらしの梓弓あずさのゆみの、長弭ながはず中弭なかはず)の音すなり、朝猟あさかりに今立たすらし、暮猟ゆふかりに今立たすらし、御執みとらしの梓弓の
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)