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梓弓
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あずさのゆみ
ふりがな文庫
“
梓弓
(
あずさのゆみ
)” の例文
やすみしし
吾
(
わが
)
大王
(
おほきみ
)
の、
朝
(
あした
)
にはとり
撫
(
な
)
でたまひ、
夕
(
ゆふべ
)
にはい
倚
(
よ
)
り立たしし、
御執
(
みと
)
らしの
梓弓
(
あずさのゆみ
)
の、
長弭
(
ながはず
)
(
中弭
(
なかはず
)
)の音すなり、
朝猟
(
あさかり
)
に今立たすらし、
暮猟
(
ゆふかり
)
に今立たすらし、
御執
(
みと
)
らしの梓弓の
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“梓弓”の解説
梓弓(あずさゆみ、あづさゆみ)は、武具のほか、神事などに使用される梓(アズサ)の丸木で作られた弓。名は梓巫女(東北地方等に分布する巫女)が使用したことに由来する。枕詞の一つになっている。
(出典:Wikipedia)
梓
漢検準1級
部首:⽊
11画
弓
常用漢字
小2
部首:⼸
3画
“梓弓”で始まる語句
梓弓之