“自家撞着”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じかどうちゃく81.8%
じかどうちやく18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すでに議論によりて道理を排するは自家撞着にして、到底、論理思想を排し得るものにあらず。これ、懐疑学者の一大謬見なり。
迷信と宗教 (新字新仮名) / 井上円了(著)
また前に書いたことと自家撞着するように見えることを平気で書いたりしている場合がずいぶん多いことであろうと思われる。
随筆難 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
或人いつた、所論は一理窟あるが實際的でない。歐文年紀すとき西暦ゐて神武紀元ゐないのは何故か、いはゆる自家撞着ではないかと。
誤まれる姓名の逆列 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
「我輩は諸君の態度が可笑しいと思ふです、ち諸君は自家撞着です」
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)