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『随筆難』
ふりがな文庫
『
随筆難
(
ずいひつなん
)
』
随筆は思ったことを書きさえすればよいのであるから、その思ったことがどれほど他愛のないことであっても、またその考えがどんなに間違った考えであっても、ただ本当にそう思ったことをその通り忠実に書いてありさえすればその随筆の随筆としての真実性には欠 …
著者
寺田寅彦
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「経済往来」1935(昭和10)年6月1日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約15分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
灯
(
とも
)
有之
(
これあ
)
度
(
た
)
人伝
(
ひとづ
)
常山
(
くさぎ
)
先達
(
せんだっ
)
演繹
(
えんえき
)
迂闊
(
うかつ
)
諷
(
ふう
)
花
(
はな
)
腊葉
(
さくよう
)
端書
(
はがき
)
碇泊
(
ていはく
)
然
(
しか
)
之
(
これ
)
吾人
(
ごじん
)
檣頭
(
しょうとう
)
伽噺
(
とぎばなし
)
処
(
ところ
)
帰納
(
きのう
)
尾鰭
(
おひれ
)
婉曲
(
えんきょく
)