トップ
>
人伝
ふりがな文庫
“人伝”のいろいろな読み方と例文
旧字:
人傳
読み方
割合
ひとづて
60.0%
ひとづ
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとづて
(逆引き)
この寺の
墓所
(
はかしょ
)
に、京の友禅とか、江戸の俳優
某
(
なにがし
)
とか、墓があるよし、
人伝
(
ひとづて
)
に聞いたので、それを捜すともなしに、
卵塔
(
らんとう
)
の中へ入った。
瓜の涙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
自分の行きたくて行かれない処の話を、
人伝
(
ひとづて
)
に聞いては満足が出来なくたった。あらゆる面白い事のあるウィインは鼻の先きにある。
世界漫遊
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ユリウス・ダビット
(著)
人伝(ひとづて)の例文をもっと
(21作品)
見る
ひとづ
(逆引き)
思いの
丈
(
たけ
)
を書き綴って、
人伝
(
ひとづ
)
てに送っても返事が来ず、
到頭
(
とうとう
)
お
終
(
しま
)
いには、多与里の姿を見ただけでもうるさそうに顔を反ける左京です。
奇談クラブ〔戦後版〕:02 左京の恋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
彼は
人伝
(
ひとづ
)
てにこの事を聞いたとき、政治家の傍、あれだけの趣味人である老公が、舌に於て最後に到り付く食味はそんな簡単なものであるのか。
食魔
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
人伝(ひとづ)の例文をもっと
(14作品)
見る
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
“人”で始まる語句
人
人間
人々
人気
人形
人数
人魂
人力車
人影
人目
検索の候補
上人伝
凡人伝
畸人伝
義人伝
浪人伝法
猟人伝書
魏志倭人伝
駅伝人足
“人伝”のふりがなが多い著者
嘉村礒多
木下尚江
中里介山
南方熊楠
内田魯庵
吉川英治
神西清
中島敦
木暮理太郎
薄田泣菫