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山間
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やまなか
ふりがな文庫
“
山間
(
やまなか
)” の例文
赤痢病の襲來を被つた
山間
(
やまなか
)
の
荒村
(
あれむら
)
の、重い恐怖と心痛に充ち滿ちた、目もあてられぬ、そして、不愉快な状態は、一度その境を實見したんで無ければ、迚も想像も及ぶまい。
赤痢
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
赤痢病の襲来を
蒙
(
かうむ
)
つた
山間
(
やまなか
)
の
荒村
(
あれむら
)
の、重い恐怖と
心痛
(
そこびえ
)
に充ち満ちた、目もあてられぬ、そして、不愉快な
状態
(
ありさま
)
は、一度その境を実見したんで無ければ、
迚
(
とて
)
も想像も及ぶまい。
赤痢
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
“山間”の意味
《名詞》
山の中。山中。
(出典:Wiktionary)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“山間”で始まる語句
山間僻地
山間水涯
山間嶮岨
山間幽僻
山間村落
山間曠野樹下空中