“看卸”の読み方と例文
読み方割合
みおろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すべてのさま唯だ一つの四阿屋あづまやめきたり。細きおばしまをば、こゝに野生したる蘆薈ろくわいの、太く堅き葉にて援けたり。これ自然のまがきなり。看卸みおろせば深き湖の面いと靜なり。