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真裸
ふりがな文庫
“真裸”のいろいろな読み方と例文
旧字:
眞裸
読み方
割合
まっぱだか
61.9%
まはだか
23.8%
まつぱだか
9.5%
まるはだか
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まっぱだか
(逆引き)
よし
真裸
(
まっぱだか
)
になるほど、職業から放れて無一
文
(
もん
)
になっていてもいい、葉子の乗って帰って来た船に木村も乗って一緒に帰って来たら
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
真裸(まっぱだか)の例文をもっと
(13作品)
見る
まはだか
(逆引き)
そこへ相役の一人が供先から帰って
真裸
(
まはだか
)
になって、
手桶
(
ておけ
)
を
提
(
さ
)
げて井戸へ水を汲みに行きかけたが、ふとこの小姓の寝ているのを見て
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
真裸(まはだか)の例文をもっと
(5作品)
見る
まつぱだか
(逆引き)
「さう言へば、顔は全くお前さんだ。だけど、わたしはまだ安心が出来ないから、
真裸
(
まつぱだか
)
になつてごらん。」
悪魔の宝
(新字旧仮名)
/
豊島与志雄
(著)
真裸(まつぱだか)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
まるはだか
(逆引き)
しかし、三四日するうちに、そこには何もなくなり
真裸
(
まるはだか
)
な、穴だらけな、
醜態
(
ぶざま
)
な土地が残された。
新らしき祖先
(新字旧仮名)
/
相馬泰三
(著)
真裸(まるはだか)の例文をもっと
(1作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
裸
常用漢字
中学
部首:⾐
13画
“真裸”の類義語
裸
素裸
赤裸
全裸
“真裸”で始まる語句
真裸体
検索の候補
真裸体
真赤裸
“真裸”のふりがなが多い著者
田中英光
加藤道夫
相馬泰三
徳冨蘆花
新渡戸稲造
有島武郎
夏目漱石
中里介山
薄田泣菫
泉鏡花