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真裸
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まつぱだか
ふりがな文庫
“
真裸
(
まつぱだか
)” の例文
旧字:
眞裸
「さう言へば、顔は全くお前さんだ。だけど、わたしはまだ安心が出来ないから、
真裸
(
まつぱだか
)
になつてごらん。」
悪魔の宝
(新字旧仮名)
/
豊島与志雄
(著)
また猟師に聞くと、猿を手捕にすると、よく皮を
生剥
(
いきはぎ
)
にする。皮はその儘乾かして冬着にするのださうだが、
真裸
(
まつぱだか
)
にされた猿は、自分の毛皮を見てはらはら涙を流すさうだ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
裸
常用漢字
中学
部首:⾐
13画
“真裸”で始まる語句
真裸体