“まつぱだか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
眞裸55.6%
真裸22.2%
真裸体22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
致せ湯責ゆぜめ責水責鐵砲てつぱう海老えび熊手くまで背割せわり木馬もくばしほから火のたま四十八の責に掛るぞヤイ/\責よ/\との聲諸とも獄卒ごくそつ共ハツと云樣無慘むざんなるかな九助を眞裸まつぱだかにして階子はしごの上に仰向あふむけに寢かし槌の枕を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
また猟師に聞くと、猿を手捕にすると、よく皮を生剥いきはぎにする。皮はその儘乾かして冬着にするのださうだが、真裸まつぱだかにされた猿は、自分の毛皮を見てはらはら涙を流すさうだ。
初江がどんな状態で浴場にいるにせよ、彼女は無論裸体になつているにきまつている、如何なる場合も若いお嬢さんが真裸体まつぱだかでいる所に男がとびこむ事が許されるべきであろうか。
殺人鬼 (新字新仮名) / 浜尾四郎(著)