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背割
ふりがな文庫
“背割”の読み方と例文
読み方
割合
せわり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せわり
(逆引き)
背割
(
せわり
)
をねらって浴びせかけようとしましたが、それは届かず、伊兵衛はもう一度つンのめりながら、足へ飛んで来た捕り繩を切りすてますと、例の
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
装束は役柄どおり、
弁慶格子半纒
(
べんけいごうしはんてん
)
、
浅黄絞小紋
(
あさぎしぼりこもん
)
の
木綿股引
(
もめんももひき
)
、
頭巾
(
ずきん
)
、
背割
(
せわり
)
羽織をもちいること。
顎十郎捕物帳:09 丹頂の鶴
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
致せ
湯責
(
ゆぜめ
)
火
(
ひ
)
責水責
鐵砲
(
てつぱう
)
責
海老
(
えび
)
熊手
(
くまで
)
背割
(
せわり
)
木馬
(
もくば
)
しほから火の
玉
(
たま
)
四十八
具
(
ぐ
)
の責に掛るぞヤイ/\責よ/\との聲諸とも
獄卒
(
ごくそつ
)
共ハツと云樣
無慘
(
むざん
)
なる
哉
(
かな
)
九助を
眞裸
(
まつぱだか
)
にして
階子
(
はしご
)
の上に
仰向
(
あふむけ
)
に寢かし槌の枕を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
背割(せわり)の例文をもっと
(3作品)
見る
背
常用漢字
小6
部首:⾁
9画
割
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
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作者不詳
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