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全裸
ふりがな文庫
“全裸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まっぱだか
60.0%
まはだか
20.0%
まるはだか
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まっぱだか
(逆引き)
「オイ! 此女は
全裸
(
まっぱだか
)
だぜ。え、オイ、そして肺病がもう
迚
(
とて
)
も悪いんだぜ。
僅
(
わず
)
か二
分
(
ぶ
)
やそこらの金でそういつまで楽しむって訳にゃ行かねえぜ」
淫売婦
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
全裸(まっぱだか)の例文をもっと
(3作品)
見る
まはだか
(逆引き)
見る人もなしと、思いがけなく生を得た蝴蝶は、
全裸
(
まはだか
)
になった——そのあたりを思いだしたのだ。
田沢稲船
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
全裸(まはだか)の例文をもっと
(1作品)
見る
まるはだか
(逆引き)
ギラつく
脂
(
あぶら
)
のなかで、その
全裸
(
まるはだか
)
の屍体が男であると分った。首はなく、
推進機
(
スクリュー
)
の打ち込んだ、無数の切り傷が全身にわたって印されていた。やがて、肩口に縄をつけて、舟待ちに引きあげた。
地虫
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
全裸(まるはだか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“全裸”の意味
《名詞》
全裸(ぜんら)
体に何も着用していない状態。丸裸。
(出典:Wiktionary)
“全裸(
裸
)”の解説
裸(はだか、外来語の範疇ではヌード)とは、人類が被服をまとわない状態を言う。裸体(らたい)、全裸(ぜんら)とも呼ばれる。
比喩表現の範疇では「生まれたままの姿」「素っ裸」との表現がなされる場合もある。なお、女性でトップスに被服を纏わず、ボトムスのみに被服を纏い、上半身裸になる状態はトップレスと呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
全
常用漢字
小3
部首:⼊
6画
裸
常用漢字
中学
部首:⾐
13画
“全裸”の類義語
裸
素裸
赤裸
真裸
“全裸”の関連語
裸体
丸裸
脱衣
“全裸”で始まる語句
全裸体
検索の候補
全裸体
“全裸”のふりがなが多い著者
蘭郁二郎
葉山嘉樹
小栗虫太郎
長谷川時雨