トップ
>
丸裸
ふりがな文庫
“丸裸”の読み方と例文
読み方
割合
まるはだか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まるはだか
(逆引き)
其
(
その
)
一本は殆んど
枯
(
か
)
れ
掛
(
か
)
かつて、
上
(
うへ
)
の方には
丸裸
(
まるはだか
)
の
骨許
(
ほねばかり
)
残つた所に、
夕方
(
ゆふがた
)
になると烏が沢山集まつて鳴いてゐた。隣には
若
(
わか
)
い
画家
(
ゑかき
)
が
住
(
す
)
んでゐた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
鈴蘭、おめかしの好な
女
(
をんな
)
、白い
喉
(
のど
)
を見せて歩く
蓮葉者
(
はすはもの
)
の
故意
(
わざ
)
とらしいあどけなさ、
丸裸
(
まるはだか
)
の
罔象女
(
みづはのめ
)
。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
これは粗末ながら小屋を建てて住んではいたが、三人ともに
丸裸
(
まるはだか
)
であったという。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
丸裸(まるはだか)の例文をもっと
(7作品)
見る
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
裸
常用漢字
中学
部首:⾐
13画
“丸裸”の関連語
裸体
全裸
脱衣
“丸裸”で始まる語句
丸裸体
丸裸身
検索の候補
丸裸体
丸裸身
“丸裸”のふりがなが多い著者
下村湖人
夏目漱石
柳田国男
上田敏
島崎藤村