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丸裸体
ふりがな文庫
“丸裸体”の読み方と例文
読み方
割合
まるはだか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まるはだか
(逆引き)
それは可愛らしい、お
河童
(
かっぱ
)
さんの人形であった。
丸裸体
(
まるはだか
)
のまま……どこをみつめているかわからないまま……ニッコリと笑っていた。
微笑
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
二俣
(
ふたまた
)
の奥、
戸室
(
とむろ
)
の
麓
(
ふもと
)
、岩で城を
築
(
つ
)
いた山寺に、
兇賊
(
きょうぞく
)
籠
(
こも
)
ると知れて、まだ
邏卒
(
らそつ
)
といった時分、
捕方
(
とりかた
)
が
多人数
(
たにんず
)
、
隠家
(
かくれが
)
を取巻いた時、表門の
真只中
(
まっただなか
)
へ、その
親仁
(
おやじ
)
だと言います、六尺一つの
丸裸体
(
まるはだか
)
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
風当
(
かぜあた
)
りの強きゆゑか、何れも
丸裸体
(
まるはだか
)
になつて、黄色に染つた葉の
僅少
(
わづか
)
ばかりが枝にしがみ着いて居るばかり、それすら見て居る内にバラ/\と散つて居る。風の加はると共に雨が降つて来た。
空知川の岸辺
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
丸裸体(まるはだか)の例文をもっと
(11作品)
見る
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
裸
常用漢字
中学
部首:⾐
13画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
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