トップ
>
素裸体
ふりがな文庫
“素裸体”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すっぱだか
64.7%
すはだか
17.6%
すつぱだか
11.8%
すッぱだか
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すっぱだか
(逆引き)
賭博に負けると
裸体
(
はだか
)
で歩いたもので、只今はお
厳
(
やかま
)
しいから裸体どころか股引も
脱
(
と
)
る事が出来ませんけれども、其の頃は
素裸体
(
すっぱだか
)
で、
赤合羽
(
あかがっぱ
)
などを着て
文七元結
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
素裸体(すっぱだか)の例文をもっと
(11作品)
見る
すはだか
(逆引き)
世話をする中盆が、声を
涸
(
か
)
らして整理に努めているかと思うと、
素裸体
(
すはだか
)
に下帯一つ、半紙を二つ折りにしたのを腰に挾んだ壺振りが、鉢巻をして、威勢のよいところを見せていた。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
素裸体(すはだか)の例文をもっと
(3作品)
見る
すつぱだか
(逆引き)
裏
(
うら
)
の
田圃
(
たんぼ
)
へ出て見ると
奥
(
おく
)
の
方
(
はう
)
の物置きの中に
素裸体
(
すつぱだか
)
で
年
(
とし
)
の
頃
(
ころ
)
三十二三になる
男
(
をとこ
)
が
棒縛
(
ぼうしば
)
りになつて
居
(
ゐ
)
るのを見て、
和尚
(
をしやう
)
は
驚
(
おど
)
ろき、
中
(
なか
)
へ
飛込
(
とびこ
)
んで
来
(
き
)
て、僧
詩好の王様と棒縛の旅人
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
素裸体(すつぱだか)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
すッぱだか
(逆引き)
馬鹿、
狂人
(
きちがい
)
だ。
此奴
(
こいつ
)
あ。おい、そんな事を取上げた日には、これ、この頃の
画工
(
えかき
)
に頼まれたら、大切な娘の
衣服
(
きもの
)
を脱いで、いやさ、
素裸体
(
すッぱだか
)
にして見せねばならんわ。
色情狂
(
いろきちがい
)
の、
爺
(
じじい
)
の癖に。
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
素裸体(すッぱだか)の例文をもっと
(1作品)
見る
素
常用漢字
小5
部首:⽷
10画
裸
常用漢字
中学
部首:⾐
13画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“素裸”で始まる語句
素裸
素裸足
検索の候補
裸体
真裸体
丸裸体
全裸体
半裸体
裸体画
裸体人
赤裸体
裸体男
裸体姿
“素裸体”のふりがなが多い著者
杉山萠円
浜尾四郎
黒島伝治
三遊亭円朝
夢野久作
国枝史郎
江戸川乱歩
泉鏡花