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素裸足
ふりがな文庫
“素裸足”の読み方と例文
読み方
割合
すはだし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すはだし
(逆引き)
冬
足袋
(
たび
)
もゆるされずに
素裸足
(
すはだし
)
でいなければならなかったことなどを聞かれて、ふしぎな夢もの語りのようにも思われたようでした。
アインシュタイン教授をわが国に迎えて
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
身は、やぶれ
衣
(
ごろも
)
に、
縄
(
なわ
)
の
帯
(
おび
)
一つ。そして、
沓
(
くつ
)
よりは丈夫らしい
素裸足
(
すはだし
)
で、ぬっと、大地から
生
(
は
)
えているというかたちである。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それは
素裸足
(
すはだし
)
に大黒傘を下げた、まだ年の若い女だつた。彼女は殆ど衝動的に、もと来た雨の中へ飛び出さうとした。
お富の貞操
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
素裸足(すはだし)の例文をもっと
(5作品)
見る
素
常用漢字
小5
部首:⽷
10画
裸
常用漢字
中学
部首:⾐
13画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
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