“裸足足袋”の読み方と例文
読み方割合
はだしたび100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふと伊東が顔を上げると、隅のテーブルで目を据えながらビールのコップを並べているのが宝沢であった。彼は黒っぽい洋服を着て、下は巻ゲートルに裸足足袋はだしたびを履いていた。
暴風雨に終わった一日 (新字新仮名) / 松本泰(著)