“すはだか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
素裸84.6%
素裸体11.5%
素肌3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この素裸(すはだか)なクーリーの体格を眺めたとき、余はふと漢楚軍談(かんそぐんだん)を思い出した。昔韓信(かんしん)に股を潜(くぐ)らした豪傑はきっとこんな連中に違いない。
満韓ところどころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
代りに自分が素裸体(すはだか)になって、橋の欄干(てすり)から身を躍らして河の中へ飛び込みました。
白髪小僧 (新字新仮名) / 夢野久作、杉山萠円(著)
なにがしという一人の家を囲(かこ)みたるおり、鶏(にわとり)の塒(ねぐら)にありしが、驚きて鳴きしに、主人すは狐(きつね)の来しよと、素肌(すはだか)にて起き、戸を出ずる処を、名乗掛(なのりか)けて唯(ただ)一槍(ひとやり)に殺しぬ。
みちの記 (新字新仮名) / 森鴎外(著)