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すはだ
ふりがな文庫
“すはだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
素肌
62.5%
素膚
27.5%
素裸
7.5%
洲肌
2.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
素肌
(逆引き)
段々
(
だんだん
)
の
襟
(
えり
)
のかかった筒袖を一枚
素肌
(
すはだ
)
に着たばかりで、
不死身
(
ふじみ
)
であるべく思わるる米友はまた、寒さの感覚にも欠けているべく見受けられます。
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
すはだ(素肌)の例文をもっと
(25作品)
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素膚
(逆引き)
夫人は赤皮の飛行帽をかぶって
素膚
(
すはだ
)
の脚へおれんじ色の紛おしろいを叩くことによって靴下以上の効果を出していた。
踊る地平線:09 Mrs.7 and Mr.23
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
すはだ(素膚)の例文をもっと
(11作品)
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素裸
(逆引き)
封金の封紙が洗い流されてしまっているので、
夥
(
おびただ
)
しい山吹色の黄金が、
素裸
(
すはだ
)
で水に
研
(
と
)
がれているのだった。
魚紋
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すはだ(素裸)の例文をもっと
(3作品)
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洲肌
(逆引き)
河の中ほどにも、所々、
洲肌
(
すはだ
)
が現われているのを見れば、流れのふかい所でも駒の脚で越え渡るに難くはなさそうに思われる。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すはだ(洲肌)の例文をもっと
(1作品)
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