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不死身
ふりがな文庫
“不死身”の読み方と例文
読み方
割合
ふじみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふじみ
(逆引き)
ちょうど月輪の連中が途上に休んでいるころおい、
不死身
(
ふじみ
)
の泰軒は、燃え狂ういわし屋の屋内を火の粉の一つのように駈けまわって
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
「べらぼうめ! 下手に出りゃつけ上がりゃがって、下総十五郎を知らねえか!
不死身
(
ふじみ
)
の肌だッ。度胸をすえてかかって来やがれッ」
旗本退屈男:11 第十一話 千代田城へ乗り込んだ退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
しかしいくら
不死身
(
ふじみ
)
の痣蟹でも、そんな高空に吹きとばされてしまったのでは、とても無事に生還することは
覚束
(
おぼつか
)
なかろうと思われた。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
不死身(ふじみ)の例文をもっと
(21作品)
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“不死身”の意味
《名詞・形容動詞》
不死身(ふじみ)
どんな病気・傷・打撃にも耐える強い体を持っていること。また、そのさま。
どんな困難にも挫けないこと。また、そのさま。
(出典:Wiktionary)
“不死身”の解説
不死身(ふじみ)とは、不死であること、いかなる傷、打撃、病気、苦痛にも耐えられる状態を指す単語。
(出典:Wikipedia)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
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不死身扮装
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“不死身”のふりがなが多い著者
火野葦平
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林不忘
海野十三
三遊亭円朝
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太宰治
岡本綺堂