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漢楚軍談
ふりがな文庫
“漢楚軍談”の読み方と例文
読み方
割合
かんそぐんだん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんそぐんだん
(逆引き)
この
素裸
(
すはだか
)
なクーリーの体格を眺めたとき、余はふと
漢楚軍談
(
かんそぐんだん
)
を思い出した。昔
韓信
(
かんしん
)
に股を
潜
(
くぐ
)
らした豪傑はきっとこんな連中に違いない。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
すなわち、「
真田三代記
(
さなださんだいき
)
」、「
漢楚軍談
(
かんそぐんだん
)
」、「
三国志
(
さんごくし
)
」といったような人間味の希薄なものを読みふけったのであった。
科学と文学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
けれどもこれだけの用意さへすれば、果して彼等の云ふやうに、人間らしい英雄を示し得るであらうか? たとへば諸君の軽蔑する「
漢楚軍談
(
かんそぐんだん
)
」を
披
(
ひら
)
いて見るが好い。
大久保湖州
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
漢楚軍談(かんそぐんだん)の例文をもっと
(5作品)
見る
漢
常用漢字
小3
部首:⽔
13画
楚
漢検準1級
部首:⽊
13画
軍
常用漢字
小4
部首:⾞
9画
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
“漢楚”で始まる語句
漢楚
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軍談
漢楚
漢軍
楚軍
“漢楚軍談”のふりがなが多い著者
国木田独歩
夏目漱石
寺田寅彦
芥川竜之介