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三国志
ふりがな文庫
“三国志”の読み方と例文
読み方
割合
さんごくし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんごくし
(逆引き)
長屋門
(
ながやもん
)
を
這入
(
はい
)
ると
鼠色
(
ねずみいろ
)
の
騾馬
(
らば
)
が木の株に
繋
(
つな
)
いである。余はこの騾馬を見るや否や、
三国志
(
さんごくし
)
を思い出した。何だか
玄徳
(
げんとく
)
の乗った馬に似ている。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
すなわち、「
真田三代記
(
さなださんだいき
)
」、「
漢楚軍談
(
かんそぐんだん
)
」、「
三国志
(
さんごくし
)
」といったような人間味の希薄なものを読みふけったのであった。
科学と文学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
そして学校では実物を完全に離れた文字だけの理科を
教
(
おそわ
)
り、家へ帰っては『
三国志
(
さんごくし
)
』と『
西遊記
(
さいゆうき
)
』とに
凝
(
こ
)
っていた。
簪を挿した蛇
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
三国志(さんごくし)の例文をもっと
(7作品)
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“三国志”の解説
三国志(さんごくし、三國志)は、中国の後漢末期から三国時代にかけて群雄割拠していた時代(180年頃 - 280年頃)の約100年に亘る興亡史であり、蜀・魏・呉の三国が争覇した三国時代の歴史を述べた歴史書でもある。著者は西晋の陳寿(233年 - 297年)(詳しくは『三国志 (歴史書)』を参照)。
(出典:Wikipedia)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
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