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漢楚
ふりがな文庫
“漢楚”の読み方と例文
読み方
割合
かんそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんそ
(逆引き)
その中でも「八犬伝」「三国志」「
漢楚
(
かんそ
)
軍談」などは非常に興味を持って、たいていは読み通したのである。これがため自分ながら読書力は大いに進んでいたように思った。
わが中学時代の勉強法
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
烏江
(
うこう
)
水浅
(
みずあさくして
)
騅能逝
(
すいよくゆくも
)
、
一片
(
いっぺんの
)
義心
(
ぎしん
)
不可東
(
ひんがしすべからず
)
とは、
往古
(
おうこ
)
漢楚
(
かんそ
)
の戦に、
楚軍
(
そぐん
)
振
(
ふる
)
わず
項羽
(
こうう
)
が走りて
烏江
(
うこう
)
の
畔
(
ほとり
)
に至りしとき、或人はなお江を渡りて、
再挙
(
さいきょ
)
の望なきにあらずとてその死を
留
(
とど
)
めたりしかども
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
漢楚
(
かんそ
)
軍談のむかしと明治の
今日
(
こんにち
)
とは
世態
(
せいたい
)
固
(
もと
)
より同じからず。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
漢楚(かんそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
漢
常用漢字
小3
部首:⽔
13画
楚
漢検準1級
部首:⽊
13画
“漢楚”で始まる語句
漢楚軍談
検索の候補
漢楚軍談
“漢楚”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
寺田寅彦