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世態
ふりがな文庫
“世態”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せたい
71.4%
せいたい
14.3%
よ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せたい
(逆引き)
明治の革命起りて
世態
(
せたい
)
人情
忽
(
たちま
)
ち一変するや江戸の美術工芸にしてよく今日までその命脈を保てるもの実に芝居と
踊三味線
(
おどりしゃみせん
)
とあるのみ。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
世態(せたい)の例文をもっと
(10作品)
見る
せいたい
(逆引き)
なおかつ一世を
瞞着
(
まんちゃく
)
して
得々
(
とくとく
)
横行すべきほどの、この有力なる開進風潮の中にいながら、学校教育の一局部を変革して、もって現在の
世態
(
せいたい
)
を左右せんと欲するが如きは
徳育如何
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
世態(せいたい)の例文をもっと
(2作品)
見る
よ
(逆引き)
あわてて火鉢の前に
請
(
しょう
)
ずる機転の
遅鈍
(
まずき
)
も、正直ばかりで
世態
(
よ
)
を
知悉
(
のみこ
)
まぬ姿なるべし。
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
世態(よ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“世態”の意味
《名詞》
世の中の有り様や状態。世情。世相。
(出典:Wiktionary)
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
態
常用漢字
小5
部首:⼼
14画
“世”で始まる語句
世
世界
世間
世話
世帯
世人
世辞
世嗣
世故
世子
検索の候補
世間態
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伊東忠太
福沢諭吉
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林不忘
夏目漱石
吉川英治
永井荷風
芥川竜之介