トップ
>
せたい
ふりがな文庫
“せたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
世態
47.6%
世帯
33.3%
世帶
14.3%
世諦
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
世態
(逆引き)
そのままという所に重きを置いて
世態
(
せたい
)
をありのままに欠点も、弱点も、
表裏
(
ひょうり
)
ともに、一元にあらぬ二元以上にわたって実際を描き出すのであります。
教育と文芸
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
せたい(世態)の例文をもっと
(10作品)
見る
世帯
(逆引き)
さては
此
(
この
)
母親の言ふに言はれぬ、
世帯
(
せたい
)
の
魂胆
(
こんたん
)
もと知らぬ人の
一旦
(
いつたん
)
は
惑
(
まど
)
へど現在の
内輪
(
うちわ
)
は娘が
方
(
かた
)
よりも
立優
(
たちまさ
)
りて、
蔵
(
くら
)
をも建つべき銀行貯金の有るやに
候
(
そろ
)
。
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
せたい(世帯)の例文をもっと
(7作品)
見る
世帶
(逆引き)
世帶
(
せたい
)
じみた
事
(
こと
)
をと
旦那
(
だんな
)
どのが
恐悦顏
(
きようえつがほ
)
、
見
(
み
)
ぬやうにして
妻
(
つま
)
は
表
(
おもて
)
へ
立出
(
たちい
)
でしが
大空
(
おほぞら
)
を
見上
(
みあ
)
げてほつと
息
(
いき
)
を
吐
(
つ
)
く
時
(
とき
)
、
曇
(
くも
)
れるやうの
面
(
おも
)
もちいとゞ
雲深
(
くもふか
)
う
成
(
な
)
りぬ。
うらむらさき
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
せたい(世帶)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
世諦
(逆引き)
また曰く、「この相続心は
世諦
(
せたい
)
のゆえに有にして、真実義にはあらず」と
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
せたい(世諦)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しよたい
しょたい
しょてえ
じょたい
じょてえ
せいたい