“恐悦顏”の読み方と例文
読み方割合
きようえつがほ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
世帶(せたい)じみた事(こと)をと旦那(だんな)どのが恐悦顏(きようえつがほ)、見(み)ぬやうにして妻(つま)は表(おもて)へ立出(たちい)でしが大空(おほぞら)を見上(みあ)げてほつと息(いき)を吐(つ)く時(とき)、曇(くも)れるやうの面(おも)もちいとゞ雲深(くもふか)う成(な)りぬ。
うらむらさき (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)