トップ
>
恐悦
ふりがな文庫
“恐悦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうえつ
77.3%
きようえつ
18.2%
きやうえつ
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうえつ
(逆引き)
秋作氏は、立上のやつ、
独逸
(
ドイツ
)
から近代眼科学の
精髄
(
せいずい
)
をかっぱらって来やがったそうだ。と、
恐悦
(
きょうえつ
)
しながらキャラコさんに話してきかせた。
キャラコさん:03 蘆と木笛
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
恐悦(きょうえつ)の例文をもっと
(17作品)
見る
きようえつ
(逆引き)
「あれ、
矢張
(
やつぱ
)
り
恐悦
(
きようえつ
)
して
居
(
ゐ
)
ら、
何
(
ど
)
うかしてるんぢやねえかい。」
鑑定
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
恐悦(きようえつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
きやうえつ
(逆引き)
ガラツ八はすつかり
恐悦
(
きやうえつ
)
してしまひました。先刻表から入つた痣の娘も、今の中年増もこの家の者だとすると、全く妙なところへ飛び込んで了つたことになります。
銭形平次捕物控:124 唖娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
恐悦(きやうえつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“恐悦”の意味
《名詞》
恐悦(きょうえつ)
謹んで喜ぶこと。
(出典:Wiktionary)
恐
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
悦
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
“恐悦”で始まる語句
恐悦至極
恐悦顏
検索の候補
大恐悦
恐悦至極
恐悦顏
“恐悦”のふりがなが多い著者
村井弦斎
岩野泡鳴
作者不詳
三遊亭円朝
海野十三
中里介山
泉鏡太郎
島崎藤村
夏目漱石
長谷川時雨