トップ
>
きょうえつ
ふりがな文庫
“きょうえつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
恐悦
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恐悦
(逆引き)
「先生、がんりきを見込んで、そうおっしゃって下さるのは有難え」——手を額にして
恐悦
(
きょうえつ
)
したのはつい先頃のことです。
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「いかにも
七代目海老蔵
(
しちだいめえびぞう
)
に御座います。久しくお目にかかりませぬが先生には相変らず御壮健
恐悦
(
きょうえつ
)
至極
(
しごく
)
に存じます。」
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
それでは改めて、
御挨拶
(
ごあいさつ
)
申し上げよう。
吾輩
(
わがはい
)
は、X大使である。クロクロ島の
酋長
(
しゅうちょう
)
黒馬博士
(
くろうまはかせ
)
に、
恐悦
(
きょうえつ
)
を申し上げる!
地球要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
きょうえつ(恐悦)の例文をもっと
(17作品)
見る
検索の候補
きやうえつ
きようえつ