“蘊奥”のいろいろな読み方と例文
旧字:蘊奧
読み方割合
うんおう72.0%
うんのう24.0%
うんあう4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それを研究するのが哲学の蘊奥うんおうだとやら申されますそうでございます、そうして見ると離魂病と申し人間の身体が二個ふたつになって
未発みはつの真理を説いて一世の知識を誘導するものは学者である。学理の蘊奥うんのうを講じて、天下の人材を養成するものは学者である。
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)
歴史その物の蘊奥うんあうを見てゞもゐるやうに。
板ばさみ (新字旧仮名) / オイゲン・チリコフ(著)