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蘊奥
ふりがな文庫
“蘊奥”のいろいろな読み方と例文
旧字:
蘊奧
読み方
割合
うんおう
72.0%
うんのう
24.0%
うんあう
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うんおう
(逆引き)
それを研究するのが哲学の
蘊奥
(
うんおう
)
だとやら申されますそうでございます、そうして見ると離魂病と申し人間の身体が
二個
(
ふたつ
)
になって
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
蘊奥(うんおう)の例文をもっと
(18作品)
見る
うんのう
(逆引き)
未発
(
みはつ
)
の真理を説いて一世の知識を誘導するものは学者である。学理の
蘊奥
(
うんのう
)
を講じて、天下の人材を養成するものは学者である。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
蘊奥(うんのう)の例文をもっと
(6作品)
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うんあう
(逆引き)
歴史その物の
蘊奥
(
うんあう
)
を見てゞもゐるやうに。
板ばさみ
(新字旧仮名)
/
オイゲン・チリコフ
(著)
蘊奥(うんあう)の例文をもっと
(1作品)
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“蘊奥”の意味
《名詞》
蘊奥(「うんおう」、「うんのう」と連声も)
(「蘊」は「積み重ねる」こと)蓄積された奥深い知識・知恵・技術のこと。奥義・極意。
(出典:Wiktionary)
蘊
漢検1級
部首:⾋
19画
奥
常用漢字
中学
部首:⼤
12画
“蘊”で始まる語句
蘊蓄
蘊
蘊気
蘊奧
蘊籍
蘊藉詩情水雪椀
“蘊奥”のふりがなが多い著者
井上円了
新渡戸稲造
内村鑑三
石原純
中島敦
三遊亭円朝
国枝史郎
福沢諭吉
吉川英治
谷崎潤一郎