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蹂躪
ふりがな文庫
“蹂躪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅうりん
77.4%
じうりん
11.3%
ふみにじ
7.5%
じゆうりん
1.9%
ふみつけ
1.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅうりん
(逆引き)
彼が主力をひっ
提
(
さ
)
げてこれへ来るまでの間に、柴田勢が放火したり、田畑や
穀倉
(
こくそう
)
などを
蹂躪
(
じゅうりん
)
した地域はかなりの広さにわたっている。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蹂躪(じゅうりん)の例文をもっと
(41作品)
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じうりん
(逆引き)
然し、その境に踏み込んだ以上は、せめてそこを一度は充分に
蹂躪
(
じうりん
)
して見たいものだと、義雄は憤慨するのだ。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
蹂躪(じうりん)の例文をもっと
(6作品)
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ふみにじ
(逆引き)
自身が満足をするために、亡家の御名も、四隣の迷惑も、
蹂躪
(
ふみにじ
)
ろうとするも同じではあるまいか。わしとて、君家のかかる末路に対して
断腸
(
だんちょう
)
の思いはある。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蹂躪(ふみにじ)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
じゆうりん
(逆引き)
そして世間といふものを
蹂躪
(
じゆうりん
)
してゐる
智恵子抄
(新字旧仮名)
/
高村光太郎
(著)
蹂躪(じゆうりん)の例文をもっと
(1作品)
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ふみつけ
(逆引き)
而して斯かる全能者の眼より見て今世に於て貧しき者は却て福なる者である、柔和なる者(
蹂躪
(
ふみつけ
)
らるる者の意)は却て地の所有者となる、神を見るの特権あり、清き者は此特権に与かるを得云々
聖書の読方:来世を背景として読むべし
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
蹂躪(ふみつけ)の例文をもっと
(1作品)
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蹂
漢検1級
部首:⾜
16画
躪
漢検1級
部首:⾜
26画
“蹂”で始まる語句
蹂躙
蹂
蹂口
蹂躙下
蹂躙隊
検索の候補
民権蹂躪
“蹂躪”のふりがなが多い著者
三島霜川
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吉川英治
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