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資性
ふりがな文庫
“資性”の読み方と例文
読み方
割合
しせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しせい
(逆引き)
本堂はもとよりひっそりしている。身動きさえ
滅多
(
めった
)
にするものはない。校長はいよいよ沈痛に「君、
資性
(
しせい
)
穎悟
(
えいご
)
兄弟
(
けいてい
)
に
友
(
ゆう
)
に」
文章
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
両判事とも、
資性
(
しせい
)
温厚、学者肌の人で、確執や
怨恨
(
えんこん
)
関係なぞの、あるべきはずがない。
棚田裁判長の怪死
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
もっともたった三十分の間に
資性
(
しせい
)
穎悟
(
えいご
)
にして
兄弟
(
けいてい
)
に
友
(
ゆう
)
なる本多少佐を
追悼
(
ついとう
)
するのは多少の困難を伴っている。
文章
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
資性(しせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
資
常用漢字
小5
部首:⾙
13画
性
常用漢字
小5
部首:⼼
8画
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