“資性”の読み方と例文
読み方割合
しせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本堂はもとよりひっそりしている。身動きさえ滅多(めった)にするものはない。校長はいよいよ沈痛に「君、資性(しせい)穎悟(えいご)兄弟(けいてい)に友(ゆう)に」
文章 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
両判事とも、資性(しせい)温厚、学者肌の人で、確執や怨恨(えんこん)関係なぞの、あるべきはずがない。
棚田裁判長の怪死 (新字新仮名) / 橘外男(著)
もっともたった三十分の間に資性(しせい)穎悟(えいご)にして兄弟(けいてい)に友(ゆう)なる本多少佐を追悼(ついとう)するのは多少の困難を伴っている。
文章 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)