トップ
>
いっぴ
ふりがな文庫
“いっぴ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一臂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一臂
(逆引き)
自分は決して浮きたる心でなく
真面目
(
まじめ
)
にこの少女を敬慕しておる、
何卒
(
どう
)
か
貴所
(
あなた
)
も自分のため
一臂
(
いっぴ
)
の力を借して、老先生の方を
甘
(
うま
)
く説いて貰いたい
富岡先生
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
「どんな内容か、お
差支
(
さしつか
)
えなければ、話して下さらぬか。また場合に依っては、吾々のようなものでも、
一臂
(
いっぴ
)
のお力になる折がないとは限りませぬ」
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もて
頭
(
アタマ
)
くだしに評し去るは
豈
(
あに
)
に心なきの極ならずや我友二葉亭の
大人
(
うし
)
このたび思い寄る所ありて浮雲という小説を
綴
(
つづ
)
りはじめて数ならぬ主人にも
一臂
(
いっぴ
)
を
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
いっぴ(一臂)の例文をもっと
(19作品)
見る
検索の候補
いちび
いちぴ
いつぴ