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新参
ふりがな文庫
“新参”のいろいろな読み方と例文
旧字:
新參
読み方
割合
しんざん
64.3%
しんまい
21.4%
しんめえ
7.1%
シンザン
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんざん
(逆引き)
よもや、
新参
(
しんざん
)
の
民蔵
(
たみぞう
)
が、その人の一
子
(
し
)
、
民部
(
みんぶ
)
であろうとは、
夢
(
ゆめ
)
にも知らない
梅雪入道
(
ばいせつにゅうどう
)
、おもわず
驚嘆
(
きょうたん
)
の声をもらしてしまった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
新参(しんざん)の例文をもっと
(9作品)
見る
しんまい
(逆引き)
「今日は、おれの方に一人の
新参
(
しんまい
)
があった、それは、
贋金遣
(
にせがねづか
)
いとやらの罪で、この牢へ送られた男だが、その男から聞いた話だ」
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
新参(しんまい)の例文をもっと
(3作品)
見る
しんめえ
(逆引き)
その話は、牢へ
新参
(
しんめえ
)
の口から聞かねえ話でもござりません。
大菩薩峠:34 白雲の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
新参(しんめえ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
シンザン
(逆引き)
話は、又逆になるが、仏も元は、凡夫の
斎
(
イツ
)
いた九州辺の常世神に過ぎなかつた。其が、公式の手続きを経ての
還
(
カヘ
)
り
新参
(
シンザン
)
が、欽明朝の事だと言ふのであらう。
妣が国へ・常世へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
新参(シンザン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“新参”の意味
《名詞》
新参(しんざん)
新たに仕官や奉公すること。また、そのような人。
新たに組織などに加入すること。また、そのような人。
(出典:Wiktionary)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
“新参”の類義語
新手
新米
新人
新入生
“新参”で始まる語句
新参者
検索の候補
新参者
“新参”のふりがなが多い著者
下村湖人
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
徳冨蘆花
中里介山
林不忘
吉川英治
森鴎外
江戸川乱歩
折口信夫