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新参者
ふりがな文庫
“新参者”の読み方と例文
読み方
割合
しんざんもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんざんもの
(逆引き)
通人は
頻
(
しき
)
りに
新参者
(
しんざんもの
)
を求めたりしに、
豈
(
あに
)
計
(
はか
)
らんや新参者は
数多
(
あまた
)
の列座中にあったので、それが分った時の通人の驚きは
一方
(
ひとかた
)
ならなかった。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
ただただ私は、まだ兄たち二人とのなじみも薄く、こころぼそく、とかく
里心
(
さとごころ
)
を起こしやすくしている
新参者
(
しんざんもの
)
の末子がそこに泣いているのを見た。
嵐
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
先生は私がまだそれを知らないのに気がつき、つまらながる皆を説得して
新参者
(
しんざんもの
)
のためにその話をしてくれた。
銀の匙
(新字旧仮名)
/
中勘助
(著)
新参者(しんざんもの)の例文をもっと
(9作品)
見る
“新参者”の意味
《名詞》
あらたに仕えた人。あらたに仲間入りした人。
(出典:Wiktionary)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“新参”で始まる語句
新参
検索の候補
新参
新聞記者
参詣者
新婚者
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参加者
参拝者
参籠者
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“新参者”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
中勘助
新渡戸稲造
内田魯庵
三遊亭円朝
島崎藤村
海野十三
吉川英治