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しんざんもの
ふりがな文庫
“しんざんもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
新参者
90.0%
新參者
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新参者
(逆引き)
先生は私がまだそれを知らないのに気がつき、つまらながる皆を説得して
新参者
(
しんざんもの
)
のためにその話をしてくれた。
銀の匙
(新字旧仮名)
/
中勘助
(著)
その上に硯友社からは
新参者
(
しんざんもの
)
として
外様
(
とざま
)
扱いされ、紅葉にも余り気に入らないで引立てられなかった。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
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新參者
(逆引き)
「あなたは私に説教する權利はないのだ、人生の入口をさへ通らない、そしてその祕密には全く近づいたこともない
新參者
(
しんざんもの
)
のあなたには。」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
そしてお前は時たまの
贔屓
(
ひいき
)
の
證
(
しるし
)
を嬉しく思つて受けてゐる——立派な家柄の紳士で世間に通じた人が、
雇人
(
やとひにん
)
、而も
新參者
(
しんざんもの
)
に向つて示す眞僞も分らぬ
證
(
しるし
)
を。よくもそんなことが出來たものだ。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
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