“ハン”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:はん
語句割合
33.3%
33.3%
独逸33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それにハンというものはこの種の仕事をどれ丈煩雑にしているでしょう、署名にもちがった煩しさがあるかもしれませんが、十人足らずの人間が些少の金銭を出して貰うのに四人ほどよ
ひとりなるハンの怒りをかんぜり
逸見猶吉詩集 (新字旧仮名) / 逸見猶吉(著)
初めてあの小僧を欧州航路に雇傭チャータした郵船のバイカル丸が、ジブラルタルで独逸ハンのU何号かに魚雷ヤキイモわされた話は誰でも知っているでしょう。
難船小僧 (新字新仮名) / 夢野久作(著)