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配所
ふりがな文庫
“配所”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はいしょ
75.0%
はいしよ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいしょ
(逆引き)
何だか狐にでも
摘
(
つま
)
まれたような気がする。あの夕立は単に僕達の旅程から
菅公
(
かんこう
)
の
配所
(
はいしょ
)
を取り
除
(
の
)
ける為めの天意としか思われない。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
われら
供奉
(
ぐぶ
)
の者もできるかぎり軽装をよしとします。なにとぞ、ここからは早や隠岐の
配所
(
はいしょ
)
ぞと、ご観念あそばして、輿におゆだねくださいますよう
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
配所(はいしょ)の例文をもっと
(6作品)
見る
はいしよ
(逆引き)
其いさめを
容
(
いれ
)
玉ひよろこばせ給ひて御衣を賜ひたるを、此
配所
(
はいしよ
)
にもちくだりて毎日御衣にのこりたる
余香
(
よかう
)
を
拝
(
はい
)
すと、
帝
(
みかど
)
をしたひ御恩を忘れ玉はざる御心の
誠
(
まこと
)
を作り玉ひたるなり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
其いさめを
容
(
いれ
)
玉ひよろこばせ給ひて御衣を賜ひたるを、此
配所
(
はいしよ
)
にもちくだりて毎日御衣にのこりたる
余香
(
よかう
)
を
拝
(
はい
)
すと、
帝
(
みかど
)
をしたひ御恩を忘れ玉はざる御心の
誠
(
まこと
)
を作り玉ひたるなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
配所(はいしよ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“配所”の意味
《名詞》
流罪に処せられた者が送られる土地。流刑地。
(出典:Wiktionary)
配
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“配”で始まる語句
配偶
配
配流
配達
配合
配下
配慮
配膳
配偶者
配置
検索の候補
支配所
隠岐配所
“配所”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
倉田百三
佐々木邦
吉川英治
坂口安吾