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配膳
ふりがな文庫
“配膳”の読み方と例文
読み方
割合
はいぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいぜん
(逆引き)
西洋人に日本の郷土色を知せるには便利だろうという実業家の心尽しだった。
稚子髷
(
ちごまげ
)
に振り
袖
(
そで
)
の少女の給仕が
配膳
(
はいぜん
)
を運んで来た。
母子叙情
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
配膳
(
はいぜん
)
が終ると主催者が起つて
挨拶
(
あいさつ
)
をはじめ、次いで長々と狸肉の味について、その
蘊蓄
(
うんちく
)
を傾けるのである。
たぬき汁
(新字旧仮名)
/
佐藤垢石
(著)
配膳
(
はいぜん
)
の代わりに一つの大きな卓を置いたような食堂の光景が、やがて通禧らの目に映った。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
配膳(はいぜん)の例文をもっと
(7作品)
見る
“配膳”の意味
《名詞》
膳を客の前に配ること。
(出典:Wiktionary)
配
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
膳
常用漢字
中学
部首:⾁
16画
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配膳法
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