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はいぜん
ふりがな文庫
“はいぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
沛然
85.5%
配膳
12.7%
陪膳
1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沛然
(逆引き)
沛然
(
はいぜん
)
として金銀の色に落ちて来た、と同時に例の
嫁入
(
よめいり
)
行列の影は
何町
(
なんちょう
)
を
往
(
い
)
ったか、姿は一団の霧に隠れて
更
(
さ
)
らに
透
(
すか
)
すも見えない。
菜の花物語
(新字新仮名)
/
児玉花外
(著)
はいぜん(沛然)の例文をもっと
(47作品)
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配膳
(逆引き)
配膳
(
はいぜん
)
が終ると主催者が起つて
挨拶
(
あいさつ
)
をはじめ、次いで長々と狸肉の味について、その
蘊蓄
(
うんちく
)
を傾けるのである。
たぬき汁
(新字旧仮名)
/
佐藤垢石
(著)
はいぜん(配膳)の例文をもっと
(7作品)
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陪膳
(逆引き)
しかし中古饗宴の際の仲居の役廻りには、
後取
(
しんどり
)
・
陪膳
(
はいぜん
)
・
役送
(
やくそう
)
・
手長
(
てなが
)
とあって、それぞれ受持ちが違っておった様である。
手長と足長:土蜘蛛研究
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
はいぜん(陪膳)の例文をもっと
(1作品)
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